2015年度の少林寺拳法の体験学習

こんにちは。上新庄マルシェweb担当です。毎年この時期恒例の代筆でロハスカフェブログにお邪魔しています！

さて、今年も中学校にて少林寺拳法の体験学習が行われました。
今回はロハスカフェの木村店長が中心となり、大正道院の南野さんやほかの拳士の方と一緒に指導をされていました。

2日目（最終日）が終わった所ですが、Web担当が撮影に伺った1日目の様子をお伝えします！

少林寺拳法の体験授業

少林寺拳法の座学

木村店長は初の座学で緊張気味でしたが、徐々に慣れてこられて、少林寺拳法特有の「拳禅一如」「力愛不二」「守主攻従」「不殺活人」「剛柔一体」「組手主体」なども滞りなく説明しました。

なお、理由は伺っていませんが、今年は女子が0で男子のみとなっていまして、昨年度よりも全体数は減っています。
しかし半ばを過ぎた辺りで、とある理由により男子が増えまして、総数は昨年並みになりました。

準備運動

拳の握り方や突きの練習

蹴りの練習

生徒の実演

蹴りの練習

防御の練習

座学が終了すると、早速体を動かす実技指導です。

基本姿勢の指導から始まり、休憩を挟んで突きや蹴り、受けの練習などを一通りこなしました。

雪が降っていました

体を動かす拳士の方々

当日は雪がちらついていましたが、体験授業中に多めに振りました。それだけに気温が低く、指導を行う拳士の方々もじっとしていては寒さを感じます。そこで、体を動かして寒さに対抗されていました。

冒頭に「男子が増えた」と下記ましたが、工程で行われていたグラウンドボールの指導がこのような雪で中止になったためです。

以上が指導の様子でした。

ここで一点お知らせがあります。
毎年体験授業を運営されていた大正道院の道院長の瀧井滋先生が、昨年年末にご逝去なされました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。